アップルを越える?4つのデータから見える小米
最近、日本のメディアでも見かけるようになってきた小米(シャオミ)
何がそんなにすごいのか?データで紹介します
アップルを越えると言われる小米(シャオミ)とは?
小米ってなに?食品メーカー?という人には以下の2つの記事がおすすめです 。
「中国のジョブズ」率いる「中国のアップル」スマホで躍進する小米(シャオミ)とは?
中国の新興スマホメーカー「小米」(シャオミ)の勢いが止まらない。2010年の創業からわずか3年、年間売上は4800億円に達しようとしている。
中国の激安スマホ「小米」の破壊力 Samsung駆逐、日本市場も戦々恐々 (1/4) - ITmedia ニュース
韓国サムスンや米アップル製品とさほど変わらない性能ながら、価格は最大約5分の1という激安スマートフォンを販売し、倍々ゲームで急成長。
数字から見える小米
2014年6112万台のスマートフォンを販売
(出典:小米)
1年間で6112万台は驚異的な販売台数です。しかも、小米の場合はSamsungのように年に何機種も出すわけではなく、基本的には1年間1機種のみです。
評価額400~500億ドル、日産・キャノン・日立と並ぶ
(出典: 好奇心日报)
2010年に創立し、たった5年で評価額400~500億ドル(Bloomberg)
この評価額は日本の企業でいうと、キャノン・日産・日立に並ぶ大きさです。
Apple,Samsungに継ぐ世界シェア第3位
(出典:好奇心日报)
スマホ世界シェア1位はSamsung、2位はApple、この2つは不動です。
3位の座をHUAWEI、lenovo、LGで争ってきましたが、2014年の第三四半期に小米が奪いました。今まで中国国内にターゲットをしぼってきた小米も、インドなどの新興国に進出し始め、成功をおさめています。小米の世界シェアはこれからもどんどん加速するでしょう。
小米ユーザーはアプリ利用時間が長い
(出典:FLURRY)
小米スマホユーザーのアプリ滞在時間は他のメーカーと比べ長い傾向にあります。小米スマホの大型高解像度ディスプレイ、処理速度の早さがユーザーの心を掴んでいる証拠です。